「セルフ透析」、東京新橋透析クリニックで国内2拠点目の運用を開始
― アライアンス施設への展開を見据え、導入・運用モデルの構築へ ―
2026年6月、alba lab株式会社(東京都北区、代表取締役:櫻堂 渉)が開発した「セルフ透析システム」が、医療法人社団Oasis Medicalの運営する東京新橋透析クリニック(東京都港区、以下「当施設」)に導入され、国内2拠点目としてセルフ透析の運用を開始しました。
今回の導入は、今後alba lab 株式会社の理念を共有するアライアンス施設への展開を見据え、それぞれの設備や運営体制に応じた導入・運用モデルの構築を進めるものです。
患者さんが治療に主体的に関わり、自分らしい生活を送るという考え方を広げ、透析患者さんのQOL向上を、社会全体で取り組むべき課題として捉える動きへとつなげてまいります。
■ 国内2拠点目での運用開始の意義
これまでセルフ透析(※1)は、田端駅前クリニック1施設のみで運用されてきました。今回、設備や運営体制、患者さんへの支援方法が異なる東京新橋透析クリニックで運用を開始したことで、施設ごとの環境に応じた導入の可能性を示すことができました。トレーニング方法や安全管理を整理し、今後、alba labの理念を共有するアライアンス施設でも導入・運用できるモデルへと進めたことは、セルフ透析の選択肢を広げる重要な一歩です。
(※1)セルフ透析とは
セルフ透析は、2020年にalba lab株式会社が日本で初めてプロデュースした患者が主体となる透析の仕組みで、患者が医療者の見守りのもと治療に主体的に関わります。従来のように治療に生活を合わせるのではなく、生活や仕事をベースに、十分な透析時間と回数を確保する治療を可能にしました。その結果、セルフ透析を利用する患者の就業率は81%。合併症リスクの軽減、就業継続率の向上だけでなく医療現場の生産性向上にもつながった新たなインフラとして注目されています。(2024年グッドデザイン賞及びグッドフォーカス賞受賞)
https://www.g-mark.org/gallery/winners/26115
■ セルフ透析教育担当者コメント
田端駅前クリニックでは、患者さんもスタッフも、セルフ透析を行うことを前提とした環境を共有しています。一方、東京新橋透析クリニックは、一般の維持透析を受ける患者さんが多い環境の中に、セルフ透析を新たに取り入れるという、これまでとは異なる条件での導入でした。
設備や機器、サポート体制、スタッフの見守り方が異なっても、患者さんが主体となり、安全に透析を続けられることが何より重要です。これまでの方法にとらわれて『ここではできない』と考えるのではなく、それぞれの環境で『どうしたらできるか』を、現場のスタッフと一つずつ検討し、形にしてきました。
患者さん一人ひとりの理解度や身体的な条件、性格を汲み取りながら手技を伝えることと、トレーニングの評価基準を標準化することを並行して進めています。一般の維持透析を行う環境の中にセルフ透析を取り入れ、運用を始められたことは、今後の展開につながる大きな成果だと考えています。
今回得られた知見を、理念を共有するアライアンス施設での導入に生かし、セルフ透析という選択肢を通じて、患者さん一人ひとりのQOL向上につなげていきたいと考えています。
■ お問い合わせ先
取材等お問い合わせ先(広報:小田)
E-mail:pr@oasismedical.mygbiz.com
電話番号: 03-3823-9080
・医療法人社団 Oasis Medical
・公式ウェブサイト: https://oasismedical.or.jp/
・東京新橋透析クリニック: https://www.toseki.tokyo/
・田端駅前クリニック: https://www.tbt-toseki.jp/
・alba lab 株式会社
〒114-0014
東京都北区田端一丁目 21番 8号 NSK ビル4F
電話番号: 03-3823-9080
URL: https://www.albalab.co.jp/



















