レニン

腎臓から分泌される酵素で、血圧を上げる作用をもつホルモンをつくるのに欠かせない物質です。これによって腎臓は血圧を一定に保つ手助けをしています。ところが、腎臓のはたらきが悪くなると、血圧を調節する能力は低下するため高血圧になる傾向があります。